最新技術と熟練職人の伝統技術が融合した、本物の輝きを放つ究極の復刻画
最新の美術印刷と経験豊かな絵師による妙技
クラックもリアルに再現された驚愕の画面
美術館・寺院の所蔵品の修復や復刻を手掛けてきた、90有余年の伝統を持つ?大塚巧藝新社の独自の巧藝画技法により制作。
原画と同じ布製キャンバスに特殊美術印刷を行い、さらにその上に経験豊かな絵師が着彩を施しております。原画のもつ臨場感やクラックまでもリアルに再現し、フェルメール絵画に命を吹き込みました。
今回の復刻画では天然のラピスラズリの着彩で幻の青を再現いたしました。
まさにこだわりの復刻画の誕生です。
普通の複製画ではご満足いただけない本物志向の方にオススメです。
作品仕様
技法 | ジークレー、岩絵具手彩色(天然ラピスラズリ)、 メデューム加工(絵画保護の役割) |
---|---|
画面サイズ(約) | タテ 44 × ヨコ 38 cm |
額装サイズ(約) | タテ 59.5 × ヨコ 54.5 cm |
画面 | 油絵用布地キャンバス |
額装 | 金箔調調仕上げ、樹脂製 |
限定部数 | 500部 |
その他 | 裏面に限定番号入りの奥付証紙付き |
重量 | 約3.0KG |
制作 | 大塚巧藝新社 |
原画制作年 | 1673年ごろ |
原画所蔵 | ウイーン美術史美術館 |

ヨハネス・フェルメール(Jonannes VERMEER) 1632~1675
オランダ・デルフト生まれ
父レイニール・ヤンスゾーンと
母ディフナ・バルテンスの第二子としてデルフトに生まれ、新教会で洗礼を受ける。
父は織物職人であったが宿屋と画商も営んでいた。
1653年、21歳で結婚し、同年に画家の組合である聖ルカ組合に入る。
1662年には最年少で組合の理事に就任。
生涯のほとんどを故郷のデルフトで過ごした。
残念ながらフェルメールに関する文献資料が極めて少ないため
画家本人の詳しいことはほとんど明らかにされていない。
また現存する作品もわずか三十数点。
しかし、そのどれもがやさしい光の質感に満ちた傑作として知られている。
レンブラントと並び17世紀のオランダ美術を代表する画家。