「クラシックバイクを愛する人々の集い」と奇跡の再会

クラシックバイクを愛する人々の集い




こんにちは。
アートギャルリー日本ぶっくあーと 代表・太田唯男です。



富士山のふもと「道の駅なるさわ」で開催された「第35回クラシックバイクを愛する人々の集い」にホンダCT110で参加しました(上の写真のバイクです)。



1年に1度の同窓会、毎年この日を心待ちにしています。


集まった大勢のファンの個性豊かな熱い語りを聞くことができて
今年も楽しかった、めでたしめでたし。




と、終わるはずが大マヌケな事件発生!


翌日のことです。



手入れを終えたブーツを「ちょっと日光消毒」と自家用車の屋根に置いたまま、ブーツのことをすっかり忘れてその車で通勤してしまったのです。


なんという失敗。

気付いたのは、その日の夜。


仕事から自宅に戻り、「あぁ!」


あの角を曲がるときに落ちたんじゃないか、いやあの角かもしれない、

と700mほどトボトボ歩いて探しましたよ。



でもありませんでした。

大切にしていたブーツだったのに、自分でもあきれるほどマヌケ。


ところが、次の日発見したんです。


自宅から5km離れたところで、奇跡の再会を果たしました。



あきらめきれずに、目を皿のようにして探しながら仕事に向かう途中、

片方が車道に転がっていて、「あった!」。



そしてさらに進むこと数キロメートル、暗いトンネルの300m地点で

もう片方も「あった!!」。



交通量の極めて多い道路に24時間転がっていたにも関わらず、大きなダメージもありませんでした。



いや~、あんな不思議なことってあるんですね。

私自身かなり運が強い人間ですが、私の持ち物も運が強い。



「物には魂が宿る」といいますから、ブーツが私のもとに帰ってきたかったのですね。


私もあきらめずに探して良かったです。

めでたしめでたし。




2015. 10. 27.

アートギャルリー日本ぶっくあーと
代表・太田唯男