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1924年、東京に生まれる。1936年(12歳)に慶應義塾普通部へ入学し、仙波均平のもとで絵画とエッチングを学んだ。その後、1940年(16歳)に慶應義塾大学経済学部予科へ進学し、猪熊弦一郎や脇田和氏に師事して本格的に美術の基礎を固めた。
1948年(24歳)、雑誌『暮しの手帖』にて影絵の連載を開始し、影絵作家としてのキャリアが始まった。1966年(42歳)には、自主提供によるテレビ番組『木馬座アワー』のために生み出したキャラクター『ケロヨン』が大ブームを巻き起こした。
影絵劇の分野でも高く評価され、1982年(58歳)に文化庁芸術祭で影絵劇「銀河鉄道の夜」などが優秀賞を受賞した。その後も、1989年(65歳)に紫綬褒章、1995年(71歳)に勲四等旭日小綬章を受章するなど、日本を代表する影絵作家としての地位を確立した。1996年(72歳)には長野県の白樺湖畔に藤城清治影絵美術館を開設。100歳を超えても、全国各地で大規模な展覧会を開催するなど、創作活動を精力的に続けている。
藤城清治美術館(栃木県那須町)、昇仙峡 影絵の森美術館(山梨県甲府市)など。