ブレンダ・キング (Brenda King) (1934-2011)
デザイナーから画家への歩み
1934年、イギリス北西部のカンブリアに生まれる。1950年(16歳)からランカスター美術学校で学び、1954年(20歳)から1957年(23歳)まではロンドンの王立美術大学(ロイヤル・カレッジ・オブ・アート)にて研鑽を積んだ。
卒業後は、ロンドンの老舗百貨店「リバティ」のデザイナーとして活躍したのち、画家としての道を歩み始める。ロンドン近郊に居住していた時期には、王立芸術院(ロイヤル・アカデミー)の夏季展覧会に定期的に作品を出展し実績を重ねた。
コーンウォールでの制作と穏やかな日常の美
1975年(41歳)、芸術家たちが集う海辺の地・コーンウォールへ移住する。花や器、海辺の村、猫といった日常の中にあるさりげない美しさをモチーフに制作。
明るく穏やかな色彩と、どこか物語性を感じさせる温かな作風は、現在も多くの人々に愛されている。なお、夫は同じく画家として知られるジェレミー・キングである。

