シャガールの人気シリーズ『エルサレム・ウインドー』より、ゼブルンとルベン。
シャガールが手がけたステンドグラス作品のひとつがエルサレムにあります。
イスラエル国立ヘブライ大学附属ハダサ病院内の礼拝堂(シナゴーク)の窓です。
ステンドグラスは四方の窓に3枚ずつ、全部で12枚。イスラエルの12部族が題材となっていて、各ステンドグラスには、動物、花、魚、そして部族のシンボルが散りばめられています。
版画の『エルサレム・ウインドー(The Jersalem Windows)』は、そのステンドグラスのスケッチをもとに作られました。