｢厳木（きゅうらぎ）｣バス停で、待ちぼうけ
読み方の難しい地名、厳木（きゅうらぎ）は佐賀県北部の町。中島潔先生のご出身地だそうです
作品仕様
| 技法 | リトグラフ |
|---|---|
| 限定 | 980部 |
| 画寸 | タテ 16.7 × ヨコ 24 cm |
| 額寸 | タテ 43.7 × ヨコ 48.8 cm |
| サインなど | 作家直筆サインあり（雅号の Umekichi） |
| その他 | 額付き、ネームプレート付 |
中島 潔（なかしま きよし） 1943～
- 1943年
- 満州生まれ
- 1944年
- 両親の故郷、佐賀へ戻る
- 1961年
- 高校卒業、母の死により上京を決意。伊豆で働きながら独学で絵を学ぶ
- 1964年
- 東京の広告会社に就職し、アートディレクターとして数々の賞を受賞
- 1971年
- 半年間パリで放浪、美術学校で学んだり美術館巡りをしたりして描くことへの自信を身につける
- 1982年
- ｢NHKみんなのうた｣のイメージ画を手がけ一躍全国的に注目を浴びる
- 1987年
- ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞
- 1989年
- ワシントン州百年祭協賛の日本画展へ特別出品
- 1990年
- 中国の文化庁に招待され初の海外展を北京・故宮で開催
- 1994年
- 平安遷都1200年を記念し｢源氏物語の女｣を発表。全国で巡回展を開催
- 1996年
- ｢わが心のうた・ふるさとの詩｣を発表。全国で巡回展を開催
- 1998年
- ｢源氏物語五十四帖｣完成、画業30周年を記念し日本橋三越他で巡回展を開催
- 2001年
- パリ・三越エトワール美術館で個展開催
2002年 ｢中島潔が描く金子みすゞの世界｣巡回展を開催 - 2010年
- 5年の歳月をかけて完成させた四室46面のふすま絵を京都・清水寺の成就院に奉納
