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ジャン=フランソワ・ミレー(Jean-Francois Millet ) 1814~1875
フランス・グリュシー生まれ


ノルマンディー地方の農家の子として生まれる。
19歳でシェルブールの肖像画家ムシュルに師事。
父の死で画家となることをあきらめるが祖母のすすめでラングロワに師事。
ラングロワの推薦により1837年シェルブール市の奨学金を得て、パリのエコール・デ・ボーザールの巨匠ポール・ドラローシュのアトリエに入門。
1839年ローマ賞に落選して退学後、肖像画、看板絵、模索画などを描いて生計を立てる。

1849年からパリ郊外バルビゾン村に移住。
自らも農民として働きながら、農民の生活やその周辺を描き続けた。
画家として栄光をつかんだのは晩年になってからで、それまでは貧しい生活を送る。
同じくバルビゾン村に移り住んだルソーやコローらとともにバルビゾン派と呼ばれるが、ミレーは他のバルビゾン派の画家と違い、農民生活を叙情的に描いている。
中でも素描やデッサンは評価・価値ともに高く多くの画家たちの手本であり憧れでもあった。

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