ベルナール・ビュッフェ(Bernard BUFFET) 1928~1999
フランス・パリ生まれ
パリの国立芸術大学に学び、ナルボンヌに師事。
1947年頃からアンデパンダン展、サロン・ドートンヌ、サロン・ド・メなどに出品して注目を集め、
弱冠20歳にしてクリティック賞を受賞。
新しい具象画の旗手として名実ともにスターとなる。
1952年以降、毎年2月にテーマを定めた新作個展を開催し、
パリ画壇の不動の地位を守り続けた。
1973年静岡県に世界初のビュッフェ美術館開設。
力強い黒の描線と鋭いフォルム、遠近法を強調したコンポジションに、
乾いた詩情、沈黙と虚無感が漂う独特の作風は多くの人を魅了している。
色調やテーマは様々に変化したが、常に独自の画風を展開し続けた。
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