移転につき実店舗(ギャラリー)をしばらくお休みさせていただいております。 ネットでのご注文はお受けしています。 外商・訪問販売もこれまでどおり行っています。絵画展の企画・開催のご依頼、またその他お問い合わせは info@nihonbookart.com までご連絡ください。ご不便をおかけしておりますが何卒よろしくお願い申し上げます。

 

美術品まめ知識

シルクスクリーンとは

シルクスクリーンとは、原版に穴をあけて、そこから紙面にインクを刷り込む【孔版】と呼ばれる版画技法のひとつです。謄写版(とうしゃばん)をご存知の方は、その謄写版を大きくしたものと思っていただけますとイメージしやすいでしょう。


木枠にはったナイロンや目の細かい絹網に、何らかの方法で部分的に目をつぶして(目止め)インクが出ない部分をつくります。目止めしたところ以外はインクが通り、これが版となります。

版上に粘性のインクを流し込み、これをゴム製のヘラ(スクィージ)で伸ばします。版を通して押し出されたインクによって、その下に置かれた紙に絵柄が刷りだされるというのがシルクスクリーンの簡単な原理です。

版画の技法は色々ありますが、唯一、下地が反転せずにそのままの形で刷り上がる技法です。



東アジアでは染色用に用いられていた技法のようです。欧米では、1920年代にアメリカで始められ、ヨーロッパでは1950年代に始められるようになりました。

特に、ヴァザレリ、マヴィニエなどのオプティカルアーティスト、ロイ・リキテンスタイン、ジム・ダインなどのポップアーティストたちはその鮮烈な色彩効果ゆえにシルクスクリーン技法を高く評価しました。


シルクスクリーンとは 版画の一種 アートギャルリー日本ぶっくあーと




ページトップへ