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マリー・ローランサン (Marie Laurencin) 1883-1956
パリ生まれ

磁器の絵付けやデッサンを学んだ後、1904年頃から本格的に画家への道を歩み始める。
モンマルトルにあった芸術家たちの共同アトリエ「洗濯船」に通い、
ピカソやブラック、詩人のアポリネールらと親交をもち、
彼らを通してフォーヴィスム、キュビスム、素朴派など
当時の様々な芸術動向に接し多くの刺激を受ける。
ドイツ人貴族と結婚し、第一次世界大戦中はスペインへの亡命を余儀なくされるものの、
この間に徐々に確立された画風が戦後復帰したパリ画壇で花開く。

女性らしい豊かな感受性と独特の柔らかい形態の絵を描き、
エコール・ド・パリの女流画家として、甘美な女性像を数多く制作。
舞台装飾やデザインをはじめ、本の挿絵や版画も多く手がけるなど、応用美術の分野でも才能を発揮。

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