可憐なスノードロップを描いた、心やすらぐ一枚
繊細なレースを背景に、白い陶器のマグカップに生けられたスノードロップ。日本では雪待草という名でも知られるこの可憐な花は、厳しい冬を超えて雪の中から顔を出し、春の訪れを告げることから、ヨーロッパでは「希望」のシンボルとされています。
テーブルの上には青リンゴと、カラフルなモザイク模様が広がり、静かな構図にリズムと遊び心が添えられています。イギリスの女性作家が描く、日常の中にある美しさ。どこか物語性を感じさせる可愛らしい作品です。画家本人の直筆サイン入りのオリジナル・リトグラフ。
作品仕様
- 技法
- リトグラフ
- 画寸
- タテ 40.5 × ヨコ 40.5 cm
- 額寸
- タテ 63.2 × ヨコ 62.8 cm
- サインなど
- 作家直筆サインあり
- 限定
- 275部
- 状態
- 良
- 付属品
- 額付き
- モチーフ
- 静物、花、スノードロップ
ブレンダ・キング (Brenda King) (1934-2011)
デザイナーから画家への歩み
1934年、イギリス北西部のカンブリアに生まれる。1950年(16歳)からランカスター美術学校で学び、1954年(20歳)から1957年(23歳)まではロンドンの王立美術大学(ロイヤル・カレッジ・オブ・アート)にて研鑽を積んだ。
卒業後は、ロンドンの老舗百貨店「リバティ」のデザイナーとして活躍したのち、画家としての道を歩み始める。ロンドン近郊に居住していた時期には、王立芸術院(ロイヤル・アカデミー)の夏季展覧会に定期的に作品を出展し実績を重ねた。
コーンウォールでの制作と穏やかな日常の美
1975年(41歳)、芸術家たちが集う海辺の地・コーンウォールへ移住する。花や器、海辺の村、猫といった日常の中にあるさりげない美しさをモチーフに制作。
明るく穏やかな色彩と、どこか物語性を感じさせる温かな作風は、現在も多くの人々に愛されている。なお、夫は同じく画家として知られるジェレミー・キングである。









