フランスの女流画家による、力強さと気品が調和した優雅な作品
緑の木々に囲まれた、流麗なフォルムの赤いスポーツカー。その姿は、往年の名車フェラーリ250 GTOを思わせるクラシカルな魅力を漂わせます。
傍らには優美な一頭の馬がたたずみ、「ル・カバリエ(騎手/騎士)」というタイトルでありながら、あえて乗り手を描かないというウィットが光ります。現代の“鉄の馬”と“本物の馬”を対比させた構図がユニーク。
名車と名馬が並び立つ画面は静寂であるにもかかわらず、風を切って未来へと颯爽と駆け抜けるイメージも重なり、見る者に高揚感をもたらします。フランスの女流画家による、力強さと気品が調和した優雅な作品。
横幅93cmの存在感あるマーブル・アンティーク調の額縁に収められた、画家本人の直筆サイン入りのオリジナル・リトグラフです。
作品仕様
- 技法
- リトグラフ
- 画寸
- タテ 41 × ヨコ 66 cm
- 額寸
- タテ 73.5 × ヨコ 93.3 cm
- サインなど
- 作家直筆サインあり
- 限定
- 150部
- 状態
- 良
- 付属品
- 額付き
- モチーフ
- 風景、馬、車
フランソワーズ・ド・ゲイル (Francoise de Gail) 1951-
広告業界から画家への転身
1951年、フランス北西部ブルターニュ地方に生まれる。パリの装飾美術学校(ENSAD)で学んだ後、さらにパリのデザイン学校(ESAGペニンゲン)で研鑽を積んだ。1976年(25歳)にグラフィックアートのディプロマを最優秀の成績で取得。卒業後に広告業界で経験を積んだのち、絵画制作に専念する道を歩み始めた。
力と優雅さが融合する作風
初期の作品には「素朴派」に通じる幻想的な雰囲気を帯びていたが、やがて自動車や馬といったモチーフへと表現の幅を広げていった。詩的でありながら力強く、対照的な要素を融合させる独自のスタイルは「力と優雅さの精緻な配合」と評価されている。フランス国内のみならず日本でも作品を発表し、日本との文化的交流を深めている。
主な作品収蔵先
フランス国際素朴派美術館(ヴィック)、シャルル=フランソワ・ドービニー美術館(オーヴェル=シュル=オワーズ)ほか









