東山魁夷と言えば白馬、白馬と言えば東山魁夷
日本画壇の巨星・東山魁夷(ひがしやま かいい)が描いた静寂な世界。
長野県奥蓼科にたたずむ 「御射鹿池 みしゃかいけ」 のスケッチを元に描かれた東山先生の心象風景です。
令夫人の東山すみ様が監修された作品。限定500部のみのご提供です。
長野県奥蓼科にたたずむ 「御射鹿池 みしゃかいけ」 のスケッチを元に描かれた東山先生の心象風景です。
令夫人の東山すみ様が監修された作品。限定500部のみのご提供です。
こちらの作品は、お届けまでに1週間ほどお時間をいただきます。
30万円以上の作品のため『代引き』によるお支払いを利用いただけません。悪しからずご了承ください
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東山魁夷《白馬シリーズ》屈指の名作

彩美版®プレミアムは、東山魁夷の森と湖のグリーンの美しさを引出し、深い森の奥行き感、透明な水面をより魅力的に鑑賞するのに適した、従来の作品にはない特性を持つ技法です。
東山魁夷の美しい風景をさらに魅力的に鑑賞していただける特別な額装

作品本体が浮き出して見える優美なデザインです。これまでにない臨場感をお楽しみいただけます。
500部限定、東山家正式承認の由緒正しい価値ある作品

最高級 複製画 東山魁夷 「緑響く」 彩美版©プレミアム



長野県奥蓼科の山間、大自然の中にたたずむ神秘的な湖、 「御射鹿池 みしゃかいけ」 。この湖のスケッチをもとにして 「緑響く」 は描かれました。
待望、東山魁夷が描く 「白馬」 の登場
東山魁夷と言えば、白馬、白馬と言えば東山魁夷と言うほどに、東山魁夷の描く白馬の美しさは羨望の的です。本作品は東山家より正式許諾を得た希少性の高い一品です。
東山魁夷と言えば、白馬、白馬と言えば東山魁夷と言うほどに、東山魁夷の描く白馬の美しさは羨望の的です。本作品は東山家より正式許諾を得た希少性の高い一品です。
長野県信濃美術館 東山魁夷館の正式な許可作品
本作品は東山魁夷の原画を多数所蔵している、長野県信濃美術館 東山魁夷館より正式な許可を受け制作されました。
本作品は東山魁夷の原画を多数所蔵している、長野県信濃美術館 東山魁夷館より正式な許可を受け制作されました。
解説は長野県信濃美術館 東山魁夷館前館長の松本猛氏が執筆
安曇野ちひろ美術館前館長で、多彩な活躍をしている松本猛氏が分かりやすく 「緑響く」 の魅力を語ります。
安曇野ちひろ美術館前館長で、多彩な活躍をしている松本猛氏が分かりやすく 「緑響く」 の魅力を語ります。
東山魁夷 緑響く
~それは、モーツァルトのピアノの旋律が聞こえてくるような風景~
『緑響く』の白い馬はピアノの旋律であるとともに、モーツァルトの音楽のなかを歩む魁夷自身の姿なのかもしれません。魁夷は 「もし、長い年月を共に歩み、喜びと悲しみを共にする好伴侶に巡り合えたとすれば、その仕合せは計り知れないものがあるだろう。」 と語り、 「その大きな喜びの一つはモーツァルトの音楽との邂逅」 にあったと述べています。
(添付解説書より抜粋)
作品解説 松本猛
解説は 「緑響く」 を所蔵する長野県信濃美術館 東山魁夷館前館長の書き下ろしです。東山作品を知悉(ちしつ)する松本猛前館長が作品の魅力をわかりやすく解説されています。松本氏は安曇野ちひろ美術館前館長も歴任される等、多方面にわたり活躍中です。
作品仕様
技法 | 彩美版®プレミアム |
---|---|
限定 | 500部 |
画寸 | タテ 47 × ヨコ 65.2 cm(15号大) |
額寸 | タテ 62.2 × ヨコ 83 × 奥行 3.7 cm |
額縁 | 特注浮き出し加工木製額(シルバーフレーム/背面メタリック梨地) |
重量 | 約5.3kg |
監修 | 東山すみ |
証明 | 額裏貼付の奥付に監修者承認印、画面左下部にATELIER KAII HIGASHIYAMAの認証 |
原画 | 長野県信濃美術館 東山魁夷館 |
解説 | 松本猛(美術評論家、長野県信濃美術館 東山魁夷館前館長) |
発行 | 共同印刷株式会社 |
※寸法・重量等は、天然材料を使用し一点ずつ手作りのため、表記と異なる場合があります
東山魁夷 マスターピース コレクション™とは
作品の繊細な色合いや鮮やかな発色を効果的に表現するために生み出された技法 「彩美版®プレミアム」 による、新感覚の美術作品です。
最新のデジタル加工処理技術を施した高精度プリントを、職人の熟練した手業により高級アクリルガラスに貼合(てんごう)。光沢感ある透明アクリルガラスは作品をより美しく華やかに彩ります。
UVカットのアクリルガラスは貴重な作品を保護し、紫外線の退色や酸化による劣化を防ぎ、長期にわたる作品の保存を可能にします。
東山家特別監修の浮き出し加工のモダンなデザイン額で、東山芸術の真髄を存分にご堪能ください。
東山 魁夷(ひがしやま かいい) 1908-1999
- 1908年 横浜に生まれる
- 1926年 東京美術学校日本画科に入学、在学中を通じ特待生に選ばれる
- 1931年 東京美術学校日本画科を卒業、結城素明に師事し雅号を魁夷とする
- 1933年 ドイツ留学。ベルリン大学で美術史を学ぶ
- 1947年 「残照」 を描いて以来、風景画家として立つことを決意する
- 1950年 初めて日展審査員となる。 「道」 によって画壇及び社会的に認められるようになる
- 1956年 第11回日展出品作 「光昏」 により、日本芸術院賞を受賞する
- 1965年 日本芸術院会員に任命される。日展理事に就任する
- 1968年 皇居新宮殿の大壁画 「朝焼けの潮」 を完成
- 1969年 文化勲章受章、文化功労者として顕彰される
- 1972年 「白馬の森」 制作
- 1976年 ドイツ連邦共和国功労大十字勲章受章
- 1980年 唐招提寺壁画を完成
- 1982年 日本橋高島屋で東山魁夷唐招提寺全障壁画展開催
- 1990年 長野に東山魁夷館開館
- 1999年 逝去。享年90。従三位勲一等瑞宝章を追贈される。パリで東山魁夷展開催
- 2005年 香川県坂出市に東山魁夷せとうち美術館開館
- 2016年 九州国立博物館、広島県立美術館で 「東山魁夷 自然と人、そして町」 展開催
- 2017年 茨城県近代美術館、豊田市美術館で 「東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」 開催