印象的な色づかいが目を引く赤富士
人気の高い赤富士を描いた小さな油絵です。青柳キミ子ならではの配色が印象的で、ひと目で心に残る存在感があります。
モダンで洗練された雰囲気でありながら、富士山の崇高さと力強さも感じられる作品です。
作品仕様
- 技法
- 油彩
- 画寸(約)
- タテ 13 × ヨコ 16.7 cm(0号)
- 額寸(約)
- タテ 28 × ヨコ 32 cm
- サインなど
- 直筆サインあり
- 状態
- 良
- その他
- 額付き
青柳キミ子 (Kimiko Aoyagi) 1939-
福島での誕生と油彩画の習得
1939年(昭和14年)、福島県南部のいわき市に生まれる。東は太平洋に面した美しい海岸線が続く浜通り、西は阿武隈山地に抱かれた豊かな自然の地に生を受け、後に洋画家・松森今照(まつもり きんしょう)に師事し、油彩画の技法と表現を学んだ。
近代日本美術協会での活躍と受賞歴
近代日本美術協会を主な舞台として精力的に作品を発表し、同会の運営委員を務めるなど中核として活躍。1993年に国務大臣防衛庁長官賞を受賞したのを皮切りに、1994年に郵政大臣賞、1995年には国務大臣国土庁長官賞(リスト記載の国土長官賞)と、立て続けに名誉ある賞を獲得した。また、1994年のパリ国際展においても金賞を受賞するなど、確かな実績を残している。
鮮やかな色彩で描かれる花々と風景
油彩による独自の色使いと、瑞々しい配色が作風の最大の魅力。紫陽花やサイネリア、薔薇といった四季折々の花々を色鮮やかに描き出した静物画や、力強いエネルギーを感じさせる「赤富士」「青富士」などの風景画を数多く手掛けている。
その温かく生命力にあふれた作品は、飾る場所を選ばず空間を明るく彩る魅力があり、日常を楽しむインテリアアートや、新築・開業のお祝いといった贈答用としても広く親しまれている。









