モネの代表作を高級複製画で
印象派の巨匠クロード・モネの中でも、特に印象深い名作の一つを、原画所蔵先であるワシントン・ナショナルギャラリー(アメリカ)の画像協力を得て、卓越した技術で再現した高級複製画。三菱一号館美術館初代館長・高橋明也先生監修のもと、金箔仕上げのハンドメイド木製額を合わせ、限定200部のみのご提供です。
作品仕様
- 技法
- 彩美版©シルクスクリーン手刷り
- 限定
- 200部
- 画寸
- タテ 52.2 × ヨコ 42 cm(10号大)
- 額寸
- タテ 65.4 × ヨコ 55.2 cm
- 重量
- 2.9kg
- 用紙
- キャンバス
- 額縁
- 木製デコレーション金箔額(国産ハンドメイド)、アクリル付き
- 監修・解説
- 高橋明也(美術史家/三菱一号館美術館館長)
- 制作
- 共同印刷株式会社
- 原画所蔵
- ワシントン・ナショナルギャラリー(アメリカ合衆国)
原画について
「ヴェトゥイユのモネの庭」
画寸:タテ 151.5 × ヨコ 121 cm
額寸:タテ 177.8 × ヨコ 147.3 cm
制作年:1881年
所蔵:ワシントン・ナショナルギャラリー(アメリカ合衆国)
彩美版©とは
「彩美版©」は共同印刷株式会社の登録商標です
画材の質感と豊かな色調を再現するために生み出された新時代の画期的な技法による複製画です。本作の制作においては、ワシントン・ナショナルギャラリーより正式に提供された画像を使用し、彩美版©の特徴である最新デジタル加工処理技術と高精度プリント、さらには一枚一枚職人の手刷りによるシルクスクリーンを施し、「ヴェトゥイユのモネの庭」に表された豊かな色彩や、作家の筆使いといった絵の鼓動までもが表現されています。
高橋明也(たかはし あきや)
美術史家、三菱一号館美術館館長
東京都出身、1953年生まれ。パリ・オルセー美術館会館準備室に勤務を経て、国立西洋美術館学芸課長。現在、三菱一号館美術館館長。専門はフランス近代美術。主な企画展覧会に「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール - 光と闇の世界」(2005年)、「コロー光と追憶の変奏曲」(2008年)、「マネとモダン・パリ」(2010年)。2010年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受賞。
クロード・モネ (Claude Monet) (1840-1926)
経歴と「印象派」の誕生
1840年、フランス・パリに生まれる。青年期をル・アーヴルの港町で過ごす。16歳で画家の道を歩み始め、1870年(30歳)、普仏戦争を避けて滞在していたロンドンでターナーやコンスタブルの作品に触れ、外光がもたらす明るい色彩表現に開眼した。写実的で堅苦しいサロン(官展)芸術が主流だった当時のフランス絵画界において、その旧態依然とした体制と決別。ピサロ、ルノワール、シスレーらの仲間とともに、1874年に自由な感性で新たなグループ展を開催した。「印象派」という名称は、この展覧会(後に第1回印象派展と呼ばれる)に出品された作品《印象・日の出》に由来している。
光の探求と「睡蓮」の連作
時間や季節とともに移りゆく光と色彩の変化を生涯にわたり追求した。1880年代(40代)後半から晩年にかけては、一つのテーマを様々な天候や季節のもとで描く「連作」へと表現を深めていく。特に、ジヴェルニーの自宅の庭に造られた池を描いた《睡蓮》の連作は300点以上制作され、光と色彩の探求におけるモネの芸術の集大成となった。
美術史における評価
輪郭線をなくし、自然の光のきらめきをキャンバスに表現したモネの技法は、近代絵画の扉を大きく開いた。とくに、晩年の《睡蓮》に見られる画面構成は、後の抽象表現主義など20世紀美術にも多大な影響を与えている。移ろいゆく自然の一瞬の美しさを永遠に留めたその作品群は世界中で愛されており、印象派を代表する画家としてゆるぎない国際的評価を得ている。
主な作品収蔵先
オルセー美術館(パリ)、オランジュリー美術館(パリ)、マルモッタン・モネ美術館(パリ)、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、国立西洋美術館(東京)など。









