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大矢邦昭(おおや くにあき) 「蘭舞」 ミクストメディア F4号

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作品仕様


技法 カートンにミクストメディア(オイルパステル・油彩・アクリル)
画寸 タテ 16 × ヨコ 23 cm(サムホール)
額寸 タテ 44 × ヨコ 35 cm
サインなど 自筆サイン有り
状態
その他 額付き

作者・大矢邦昭画伯からのコメント

蘭舞

我家の庭には沢山の草花があり、毎年四季折々に様々な花を咲かせて楽しませてくれるが、室内にも色々な草花があり葉そのものにも魅力を秘めているものもある。室内の花で貫禄のあるものに蘭の花がある。その妖艶な花びらを毎年咲かせてくれるが、他の草花同様に一年を通じて見ていると、大自然の法則と言うか仕組みを時々示唆してくれている様だ。蘭の花には舞が似合いそうで、フィボナッチの螺旋を囃子にして優雅に舞う。その時々の瞬時には、周りに独自の空間を創り出している。

運命に導かれてスペインへ...

30年以上暮らしても“スペインの魅力は尽きない”と語る画家・大矢邦昭。現在はマドリードを拠点に制作活動を展開し、スペイン・フランス・日本・米国及びベルギーで精力的に作品発表しています。
花の輝き、土の匂い、建物の力強さ...長年暮らし続けた画家だからこそできる表現。スペインの色彩と風をぜひ貴方のお手元でお愉しみ下さい!!

雑誌掲載記事

ポアディージャ・デル・モンテ(マドリード)の村長アントニオ・ゴンサーレス・テロール氏も大矢画伯を高く評価しています

大矢邦昭 スペイン在住画家 雑誌掲載記事
ソロ・ボアディージャ誌

大矢 邦昭 (おおや くにあき)プロフィール

  

1951年 山梨県甲府市生まれ

甲府南高、千葉工大(電子工学)、マラガ大(スペイン語)に学ぶ。

20歳頃から独学で油彩画を始め、1980年に美術的造詣を更に深める為にスペイン・マラガへ。

翌年セビリアに移住。画家・評論家・歴史家・実業家等からなるグループ 「アルチ・アカデミア」 と交友が始まる。

1982年よりマドリードに暮らす。1994-96年 シルクロ・デ・ベジャス・アルテス(マドリード)でデッサンを研究。

1996-2000年  コンプルテンセ大学(マドリード)銅版画教授マヌエル・アイジョン氏に銅版画技術を習う。

1998年 ローマ法王に謁見・作品を献上、バチカン美術館に収蔵される。

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