上品で洗練された絵を飾るなら
レモンの黄色と、背景のグレーがかった濃い緑みのブルー。構図と色合いの美しさに、一瞬で引き込まれます。
かなり大きい作品ですが、版画ですのでまったく圧迫感がありません。
ドナディニ画伯ならではの、極めて洗練された作品です。
作品仕様
- 技法
- リトグラフ
- 画寸
- タテ 65 × ヨコ 73.5 cm
- 額寸
- タテ 94.5 × ヨコ 100 cm
- サインなど
- 作家直筆サインあり
- 限定
- 150部
- 状態
- 良
- 付属品
- 額付き
- モチーフ
- 静物、レモン、陶器
ジャン=ポール・ドナディニ (Jean-Paul Donadini) 1951-
トロワからパリへ、そして世界へ広がる活動
1951年、フランス北部のトロワに生まれる。1971年(20歳)でトロワのエコール・デ・ボーザールを卒業後、ナンシーのエコール・ナショナル・ボーザールへ進学。リトグラフにおいて、高度な技術を有する熟練刷り師(メートル・アシスタント)を務めるなど、早くから卓越した版画技術を習得した。また、本の国際年におけるポスター制作でプルミエ・プリ(第1位)を受賞。
1974年(23歳)からはパリのエコール・ナショナル・シュペリュール・デ・ボーザールで研鑽を積む。同年、ドイツでの初個展を皮切りに、パリ、モントリオール、ニューヨーク、ミュンヘンなどで展覧会を開催。日本においても作品を発表し、活動の場を国際的に広げていった。
伝統技法と洗練されたリアリティ
グワッシュならではの不透明な色彩の深みを活かしながら、直線と曲線の調和に美を求め、独特のマチエール(画肌)で表現。描かれるモチーフは極めて単純化されているが、その洗練された作風の中に、耽美的な美意識と静かなリアリティを見ることができる。









