ガントナーならではの繊細な雪景色
描くのが難しいとされる雪景色。ガントナー先生ならではの繊細な描線と温かみある素朴な画風で、雄大なアルプスを望む美しい町の風景が見事に描き出されています。貴重な、です。1988年来日記念作品です。
※外箱が経年により劣化しているため、お値下げをしました(作品自体は問題ありません)。
作品仕様
- 技法
- 水彩
- 画寸
- タテ 31 × ヨコ 47 cm
- 額寸
- タテ 64 × ヨコ 80 cm
- サインなど
- 作家直筆サインあり
- 限定
- 1部(原画・真作)
- 状態
- 良(作品状態は良です。外箱は経年劣化があります)
- その他
- 額付き
ベルナール・ガントナー (Bernard Gantner) 1928-2018
ベルフォールでの出発と美術への情熱
1928年、フランスの東部ベルフォールに生まれる。幼少期よりベルフォール美術館レオン・ドラルブルのもとで油彩を学び、後にパリ国立美術学校(エコール・デ・ボザール)や美術研究所にて研鑽を積んだ。
1950年(22歳)頃よりフランス国内外で数多くの個展を開催し、本格的な作家活動を開始する。1961年(33歳)にはパリ画壇の権威ある「クリティック賞(批評家賞)」受賞。1993年(65歳)、故郷ベルフォール近郊に自身の作品を収蔵する私立美術館「ガントナー美術館」を公開。長年にわたる芸術的功績が認められ、1998年(70歳)にはフランス最高の勲章であるレジオンドヌール勲章が授与された。
バルビゾン派の系譜と移ろいゆく自然
繊細な描線と淡い色調によって、微妙な光のニュアンスを表現する風景画が特徴。その作風はバルビゾン派の系譜を継ぐものと評され、季節の移ろいや天候、時間の経過とともに変化する自然の美しさを描き出している。特に、雪景色や冬の風景には、澄みきった空気と深い静けさが宿り、抑制された色彩の中に穏やかな詩情が漂う。
主な作品収蔵実績
パリ市立近代美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)、ガントナー美術館(ベルフォール)など









