フェルメール 「牛乳を注ぐ女」 複製画 ジクレ
"フェルメール・ブルー"とレモンイエローの配色が印象的な作品です。時空を超えて、17世紀デルフトの空気が感じられます。原画は、アムステルダム国立美術館に所蔵されています。2007年「フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展」(東京・国立新美術館)、2018-19年「フェルメール展」(東京・上野の森美術館、大阪市立美術館)で来日し大きな話題となりました。


額縁の色はシルバーです。シンプルでモダンなフラット額。圧迫感がないので、さりげなく飾ることができます。サインは印刷(刷り込み)です。
作品仕様

- 【技法】 ジークレー
- 【画寸法】 タテ 31.5 x ヨコ 28 cm
- 【額寸法】 タテ 55.2 x ヨコ 43.1 cm
- 【限定部数】 200部
- 【サインなど】 刷り込みサイン
- 【原画所蔵】 アムステルダム国立美術館
- 【原画制作年】 1660年頃
原画について

フェルメール「牛乳を注ぐ女」
画寸法: タテ 45.5 x ヨコ 36.6 cm
制作年: 1660年頃
所蔵: アムステルダム国立美術館
アムステルダム国立美術館

オランダが誇るネオ・ルネッサンス様式の華麗な大美術館。オランダ美術から東洋美術まで壮大なコレクションを有します。「牛乳を注ぐ女」の他に、「小路」などを所蔵しています。
ヨハネス・フェルメール(Jonannes VERMEER) 1632~1675
父レイニール・ヤンスゾーンと母ディフナ・バルテンスの第二子としてオランダ・デルフトに生まれ、新教会で洗礼を受ける。父は織物職人であったが宿屋と画商も営んでいた。
1653年に21歳で結婚し、同年に画家の組合である聖ルカ組合に入る。1662年、最年少で組合の理事に就任。
生涯のほとんどを故郷のデルフトで過ごした。残念ながらフェルメールに関する文献資料が極めて少ないため画家本人の詳しいことはほとんど明らかにされていない。現存する作品はわずか三十数点。そのどれもがやさしい光の質感に満ちた傑作として知られている。レンブラントと並び17世紀のオランダ美術を代表する画家。