魅惑の名画
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つぶらな瞳に誘われて
透き通るような白い肌を一層引き立てている青と黄のターバン、キラリと光る真珠の耳飾り、白い襟、そして全てを際立たせる漆黒の背景。ここにはフェルメールの魔法がいくつも仕掛けられている。(作品解説より一部抜粋)
彩美版© 「真珠の耳飾りの少女」 の特長
●独自の先端デジタル加工技術と高精度プリントに、職人による手刷りのシルクスクリーンを加えています。少女のターバンには、青い宝石とも呼ばれるラピスラズリ(天然石顔料)で彩色を施し、鮮やかに作品の魅力を再現しました。
●谷岡清氏(美術評論家)による詳細な作品解説が添付されます。
●額装は熟練した職人技術によるハンドメイド仕上げ、安心の国内生産による額を採用。金箔貼りアンティーク調の額が、より一層フェルメールの世界観を引き立てます。
彩美版©とは
「彩美版©」 は共同印刷株式会社の登録商標です
画材の質感と豊かな色調を再現するために生み出された新時代の画期的な技法による複製画です。最新のデジタル加工処理技術と高精度プリントにより、原画の持つ微妙なニュアンスや作家の筆遣いといった絵の鼓動までもが表現されています。
作品仕様
- 【技法】 彩美版©シルクスクリーン手刷り、天然ラピスラズリ使用
- 【画寸】 タテ 41 × ヨコ 31.8 cm
- 【額寸】 タテ 54.4 × ヨコ 45.2 cm
- 【重量】 約1.8kg
- 【用紙】 キャンバス
- 【額縁】 金箔仕上げ・アンティーク調特製木製額(国産ハンドメイド)、アクリル付き
- 【監修・解説】 谷岡清(美術評論家)
- 【制作】 共同印刷株式会社
- 【原画所蔵】 マウリッツハイス美術館(オランダ)
ヨハネス・フェルメール(Jonannes VERMEER) 1632~1675
父レイニール・ヤンスゾーンと母ディフナ・バルテンスの第二子としてオランダ・デルフトに生まれ、新教会で洗礼を受ける。父は織物職人であったが宿屋と画商も営んでいた。
1653年に21歳で結婚し、同年に画家の組合である聖ルカ組合に入る。1662年、最年少で組合の理事に就任。
生涯のほとんどを故郷のデルフトで過ごした。残念ながらフェルメールに関する文献資料が極めて少ないため画家本人の詳しいことはほとんど明らかにされていない。現存する作品はわずか三十数点。そのどれもがやさしい光の質感に満ちた傑作として知られている。レンブラントと並び17世紀のオランダ美術を代表する画家。