ジャン-バティスト・バラディエ  （Jean-Baptiste VALADIE）1933～

フランス・ブリーブ生まれ

パリのエコール・デザール・アプリケ（国立応用芸術学院）に学び、卒業後にアフリカのセネガル、ギニア、スーダン、ガンゼア、マリ、モーリタニアなどに制作旅行。

1957年頃から青年絵画展、アルジェリアのアンデパンダン展、オリエンタリスト展など数々のグループ展に参加。パリをはじめジュネーブ、チューリヒ、ロンドン、ニューヨーク、ニューオリンズ、ワシントン、アフリカのダッカール、アルジェ、ヨハネスブルグなど世界各地で個展を開催し活発な創作活動を展開。

幻想的で透明感あふれる色彩の地塗りに、なめらかな曲線で表現する女性像は、清楚でしかも妖精的な雰囲気をもっている。

作家 来日時の写真